ぷりぷりブログ

仲良し夫婦ブログ。ラルクと料理と妊活と。

10/23(土) ラルク30thツアー@幕張 セトリ&感想レポ【tetsuyaの肩出し衣装解明】

f:id:happyandjasmine:20211030180925j:plain 夫婦2人でL'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary tour @幕張メッセ国際展示場ホールに行ってきました!

楽しかった…😍

ここから先は、セットリストと僕ら夫婦の雑感です。

ネタバレ避けてる方はご注意を!

今回のセットリスト(演奏曲)

★セットリスト ( )内は収録アルバム等

  1. get out from the shell (8th album "REAL")

  2. Caress of Venus (4th album "True")

  3. the Fourth Avenue Cafe (4th album "True")

  4. winter fall (5th album "HEART")

  5. flower (4th album "True")

  6. XXX (12th album "BUTTERFLY")

  7. DAYBREAK'S BELL (11th album "KISS")

  8. REVELATION

  9. NEO UNIVERSE (8th album "REAL")

  10. DRINK IT DOWN (11th album "KISS")

  11. 花葬 (7th album "ray")

  12. EVERLASTING (limited single)

  13. MY HEART DRAWS A DREAM (11th album "KISS")

  14. Driver's high (6th album "ark")

  15. HONEY (7th album "ray")

  16. READY STEADY GO (9th album "SMILE")

ーアンコールー

  1. ミライ (42nd single)

  2. FOREVER (43rd single)

  3. Dune (1st album "DUNE")

  4. GOOD LUCK MY WAY (12th album "BUTTERFLY")

  5. あなた (5th album "HEART")

座席

S席で、C15ブロックでした。

今回のツアーはセンターステージ。

序盤はCブロック側が正面で、メンバーも4人とも肉眼で、しっかり人間サイズで見える距離でした。

前回の幕張は、ごま粒大ぐらいしか見えなかったのでそこそこ近くて嬉しかった!

正面は、C→D→B→Aの順で入れ替わって、各方向同じぐらい正面になる時間があったと思います。

f:id:happyandjasmine:20211030112510j:plain ※ ①〜④は正面の順番

他会場のレポ等を見ていると、アルファベットの振り方が会場ごとに違うようですが、アルファベットに関わらず、長方形の会場は奥行きが長い方の一方を正面として始まって、時計回りに90°、そのあと180°回転して、最後に裏側へという順のようです。

最初が正面だったので、最後が後ろ姿だったのは切なかった…

でも、ライブを終えてステージから降りるメンバーがバッチリ見えたからヨシ!

ちなみに、感染対策のために座席は間引かれていました。

連番で取ったので、僕ら夫婦は間を空けずに座席が用意されていましたが、隣の二人連れのお客さんとの間に一席あって、ゆとりがありました。

空席のおかげで視界が開けていて、ステージやメンバーが見えやすかった!

演出、MC等 覚え書き

開演前は、メンバーセレクトのBGM(主に洋楽)がかかっていました。

スクリーンには、Twitterのタグ「#思い出のラルク曲」のつぶやきが表示されていたのですが、ファンのツイートに混じってリーダーの

「いっぱいあるしなー。」

「FOREVER(現在発売中の最新シングル)かなー。」

とのツイートが。

商売上手!笑

オープニング映像〜Caress of Venus

円形のステージをぐるりと囲む幕のようにスクリーンが降りていて、インストに合わせて内側から人の手形がバーン!と出てくる迫力ある映像から始まりました。

コロナ以前のライブだったら、1人ずつメンバーの名前と写真が大写しになって、ファンが一斉に歓声(というかほぼ悲鳴)を上げるのがお決まりでしたが、今回はメンバーは映らず。

観客が声を上げないような工夫が演出にも施されているなと感じました!

その後、ゆらりと黒い人の影が現れ、スクリーンを内側から頭突きで割るという映像に。

画面が砕けると共に演奏が始まりました。

この特徴的なイントロは…

1.get out from the shell

スクリーンが降りたまま歌い始めるhydeさん。

asian ver.(英語詞)ではなく、日本語詞の方でした。

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感想(0件)

▲日本語詞verは「STAY AWAY」のカップリングに収録されています♪

スクリーン越しでもマイクスタンドがピンク色に光っていて、あそこにいるのだな、と分かりました。

Cブロック側が正面だと分かって嬉しかった!

そして、サビでゆっくりと幕が上がりました。

メンバーが4人とも肉眼ではっきり見えました!

hydeさんはラフにセットした金髪に黒い上着のフードを被っていて、けんちゃんは上下赤ジャージ、てっちゃんは白地に黒のプリントが入った総柄のジャケット、ユッキーは白いシャツで襟元に黒い装飾がついていました。

けんちゃんがオールバックにしていたのと、ユッキーが襟足だけちょこんと結んでいました。

金田一少年みたい!

声を出せない分、みんなで拳を突き上げる!!!

2.Caress of Venus

2曲目は定番、Caress of Venusで、声は出せないけどみんなでジャンプ!

「お気に召すがままに〜」の投げキスもいつも通り。

そして、曲終わりで最初のMC。

hyde MC〜flower

hyde MC

最初に、集まったファンへの感謝と、「最後までみんなが安心して楽しめるように」とのお願いがありました。

声は出さないその代わり音と体で精一杯表現してほしいと。

h「その謎の楽器で…」

…と、グッズのマラカスライトを謎の楽器呼ばわりするhyde氏。笑

h「これあったら、防災にも使えますからね」

とおかしな宣伝文句もありました。笑

それから、みんなでハミングの練習をしました。

曲は、「夢を描くよ〜」の大合唱がお馴染みになっているMY HEART DRAWS A DREAM

「夢を描くよ〜」のメロディで「ふふふふふふ〜ん♪」

h「美しいですね」

h「まるで教会にいるかのような…」

などとhydeさんに上手におだてられながら(笑)、何回か練習しました。

hydeさんは「幕張ちゃん」という呼び名が気に入っているようで、ライブ中何度も「行けんのか幕張ちゃん!」「かかってこい幕張ちゃん!」と繰り返していました。

h「アーユーレディー?」の煽りで始まったのは…

3.the Fourth Avenue Cafe

hydeさんが目の前の花道に出てきてくれました!

曲終わり「ため息はこぼれた」の後のため息もいつも通り。

こういう盛り上がりどころで声を出せないもどかしさ…

4.winter fall

歌い出しの「真白な時は風にさらわれて〜」hydeさんとてっちゃんがハモる部分、hydeさんがてっちゃんの肩に手を置いて一緒に歌っていました。

そして曲が始まるや否や、みんなが一瞬にしてペンライトを水色に!

ファンの一体感を感じました。

客席もプロ!

5.flower

前奏で長めのハーモニカソロ。

少し吹いては間を取り、また少し吹いては間を取り…と、ファンからの拍手を待つhydeさん。

一瞬のことで細かくは分からなかったのですが、イントロのドラムが少しアレンジされていて、そのかっこよさにびっくり。

バスドラの音が重くて、手数も多かったような…とにかく一瞬でハッとするプレイだった!

今ツアーでは、他にも各曲に新しいドラムアレンジが加えられていたようで、それは次回公演のお楽しみになりそうです。

音源聴き込むぞー!

XXX(hyde MC)〜MY HEART DRAWS A DREAM

hyde MC

XXXのイントロが流れると、客席ははすかさずピンク一色に。

h「色変えるの上手になったね」

h「いやらしい色になったね」

なんて戯れもありつつ(笑)、

h「30歳ということで大人なラルクを」

6.XXX

セットリストを眺めていると、この「大人なラルク枠」はXXXmetropolisのどちらかのようですね。

この日はXXX

20周年のツアー、埼玉公演で初披露された時のことが思い出されます。

7.DAYBREAK'S BELL

2番の「炎で裁き合う」の「合う」を高音裏声で歌うアレンジ。

スクリーンの映像にエフェクトがかかって、モノクロになっていたりスローになったりしていました。

この曲はどうしてもユッキーを見てしまう…

ドラムかっこいい!

8.REVELATION

…声が出せなくて切ない曲No.1。

みんなで力一杯拳を突き上げましたが…

やっぱり大声で叫びたい!

9.NEO UNIVERSE

この曲の間、白い円盤型の照明がいくつもステージの周りに浮かんでいました。

近未来的なMVのイメージにぴったりで、曲にマッチしていてとても綺麗でした。

10.DRINK IT DOWN

ネオユニからインストが繋がって、そのままDRINK IT DOWNが始まるという、初めて聴くアレンジでした。

11.花葬

ステージを囲うように炎が上がっていました。

hydeさん、何かが憑依しているかのような歌声!

12.EVERLASTING

ステージの炎はそのままに、スクリーンには雨の演出。

エバラスと言えば、けんちゃんてっちゃんの幼馴染コンビのツインギターの掛け合い。

スクリーンに2人の手元が交互に映し出されます。

何だか贅沢!

13.MY HEART DRAWS A DREAM

止まない雨の中、雷鳴が轟き、そこにけんちゃんのギターが徐々に彩りを添えて…

ギターが印象的なお馴染みのイントロとともに、ステージにも光が差し、虹がかかります。

「止まない雨」からの、「ほら風が動き出した〜♪」の流れ、考えた人天才!

20周年の味スタで「止まない雨はない」と言ったhydeさんの言葉を思い出します

「夢を描くよ」のみんなでハミングをする部分、hydeさんがイヤモニを外して耳を澄ませていました。

ハミングに合わせて優しく小さく刻むドラムの音と、ピアノアレンジが本当に綺麗で、ハミングもよく聞こえました。

tetsuya MC〜yukihiro drum solo

tetsuya MC

幕張に戻ってきました、と5月のラピバを振り返りつつ、前回の幕張とはステージの位置が違う(前回は通常の前方ステージのみ、今回は円形のセンターステージ)という話に。

t「どっちの方がいい?こっち(センターステージ)のほうがいい?…こっちの方がいい人は赤!」

会場内のマラカスライトが一斉に真っ赤に。

t「こっちがええんやぁ…毎回これになるやん」

と、何故か残念そうなリーダー。

t「ちなみに、ここにも席があるんですけど」

と、ステージ上に置かれた赤いソファを示すてっちゃん。

ソファにはタバコをふかすけんちゃんが座っていて、すかさずhydeさんがその横に体を寄せ、さながら「オネエちゃんのいる夜のお店」風に…(笑)

にじり寄るhydeさんの胸元をエアーで触る仕草をするけんちゃん🤣

t「でも、ここは数に限りがあるんで一席1000万円ぐらいで…」

h「とうとうここまで来たか…」

(…ラルク、それでなくても高騰してるからね…。)

t「1000万円でいい人は、黄色!」

調教済みドエル、すぐさま真っ黄色に。笑

h「嘘ばっかり!」

と言いながら、「それは…分けて払えるの?現金のみ?」と何故か支払い方法が気になるhydeさん。笑

t「みんな声出してないから体力有り余ってるよね?」

との煽りで、次の曲へ…という流れの時に、おもむろにジャケットを脱ぐてっちゃん。

…てっちゃん!?

てっちゃんがジャケットの下に着ていたシャツを見た一同、時が止まりました。

f:id:happyandjasmine:20211029200600j:plain

https://nubiantokyo.com/products/wshirt54-s20-f302

(妻、検索能力フルパワーで見事ヒット)

な ん だ こ れ!!!

みんなが心の中で「うん?ちょっと待って???」ってなったのが手に取るようにわかりました。笑

声が出せないからするっと先に進んじゃったけど、間違いなくドエルの脳の処理が追いついてなかった🤣

レディースかな?と思ったら、やっぱりそうでした。

肩と腰が開いていて、襟の後ろの切れ込みからから首を出すデザイン。

写真のお姉さんよりもてっちゃんの方が、肩がガッツリ見えていた印象で、心がざわざわしました。笑

ざわっとした気持ちのドエル達を置いたまま、

t「ぶんぶんぶうううん!」

と、唐突にエンジン音を口で言うてっちゃん。笑

完全置いてけぼり😂

h「ぶんぶんぶうううん!」

で、ドラハイへ。

14.Driver's high

いつもファンが歌うのがお決まりになっていたCメロの「もう数えるぐらいで〜」の部分を

h「俺に任せろ!!」

とみんなの分まで歌い上げるhydeさん。

コロナ禍が無ければ、もしかしたら一生この部分をhydeさんの生の歌声で聞くことはなかったのかもしれないと思うと、すごく貴重な気がしました。

15.HONEY

この曲はBブロック側が正面でしたが、kenちゃんが花道の先端からステージを振り返るように立って演奏&コーラス。

何だか3対1みたいな感じで面白かった!

近くで見られた人、羨ましい!

16.READY STEADY GO

ステージは内側と外側がそれぞれ独立して回転するようになっていたのですが、この曲は外側がとにかく高速回転!

hydeさんとてっちゃんがそのレーンに乗っていて、曲中交互に何度も前を通って行きました。

ちょっと心配になるぐらいの速さ😂

そして、曲終わりでユッキーのドラムソロ。

この日は、服装も含めなんだかおすましモード(?)だったのか、速くなったり遅くなったりせず、一定のリズムでいくつかのパターンを淡々と叩いた感じでした。

何かの曲なのかな…?と思って調べたら、あれはNirvanaSmells like teen spiritを叩いていたとの情報が!

聴いて納得、そうそうこんな感じ!!

本家の映像はかなりパワードラマーな感じですが、ユッキーが叩くとシステマチックでタイトでミニマル。

ユッキーの小さな遊び心に乾杯。

アンコール映像〜ミライ

制服を着た女の子が街を歩き、街並みがスクリーンに映し出されました。

そして、今はなき難波ROCKETSのシャッターが映ると、画面は賑わうライブハウスの中へ。

喧騒の中で、女の子がおもむろにスマホを取り出し、スマホのライトをつけて…

この映像で、会場内のファン達もそれぞれにスマホを手に取り、明かりをつけました

スマホのライトと言えばあの曲!

17.ミライ

会場中がスマホのライトの白い光で星空のように輝きました。

hydeさんはドラムセットの後方に立って、会場全体が見渡せるところで全てを包み込むように腕を大きく広げて。

「今虹がかかり ひとつにつながる」

の歌詞に合わせて、会場を虹色のレーザーが照らします。

みんなで合唱するのを想像しながらこの曲を作ったというhydeさん。

今は声が出せないけれど、早くみんなで合唱できる日が来るといいな

メンバーはユッキー以外お色直し。

hydeさんは黒い羽織ものを脱いで白のノースリーブ姿に。

てっちゃんは謎ブラウス(笑)からTシャツに。

kenちゃんは赤っぽい柄シャツ。

hyde MC〜GOOD LUCK MY WAY

hyde MC

ミライについて、みんながライトをつけてくれてとても綺麗だった!hydeさん。

h「この景色を想像して作ったので、5月に初めて演奏した時は、その景色が実際に目の前に広がっていて感動したのを思い出します」

歌詞にある「満天の星が見守っている」「無数の願いに星座が現れ」という言葉は、会場に集まったファンや、その一人一人の思いや輝きを指していたのですね。

h「たくさんの光が集まって、虹が現れる」

と語ったhydeさん。

5月のラピバでは、

「みんなの光が重なり合って、虹を呼んで、未来を創る」

とも言っていました。

虹は、雨上がりに現れるもの。

このコロナ禍が終わったら、きっと美しい「虹」がかかる

だから、会場にいるファンの思いが光となって星座を作るように、みんなで思いを結びあって。

手を取り合って、みんな一緒に立ち向かっていこう。

一人じゃない。だから頑張れる。

会場で、光に包まれながら「ミライ」を聴くと、より一層そんなメッセージがはっきりと感じられました。

この曲は、ライブで聴くごとにどんどん特別な曲になっていくような感じがします。

…そして、このバンドが結成した当初から「L'Arc〜en〜Ciel」と名付けて、「虹」を冠したてっちゃんの感性には敬服するばかりです。

ラルク」って…「虹」って本当にトクベツ!

そして話は、最新曲「FOREVER」へ。

h「ミライは"光"でしたが、FOREVERは"ウェーブ"です」

と、客席みんなでウェーブをする流れに。

h「ウェーブができたら、FOREVERが始まります。でも、もしうまくいかなかったら、残念だけど次の曲にいっちゃいます。僕らもね、やりたいんですけどね?」

と、謎のノリを始めるhydeさん。笑

h「ウェーブが成功したら演奏が始まるシステムです。」

さも"そういう仕組み"かのように話し続けます。

h「あ、無闇にジャンプしないでね、ジャンプの振動で演奏始まっちゃうから…あぁ〜だめだめ!」

ジャンプしようとするドエルを止めにかかるhydeさん。笑

そして最前のお客さんに

h「ここ責任重大だよ、分かってるのかねチミ」

と、自分で言って笑ってました。

そして、hydeさんの合図で正面から反時計回りにウェーブ!!!

アンコールは、Cブロック側が真後ろになっていたのですが、ユッキーがドラムセットの後ろに立って、後方もちゃんとウェーブができているか見張っていました。笑

腕組んでほんとに見張ってる感じだった🤣

そして、一発でウェーブ成功

…ところが、うまく行ったのに演奏は始まらず。

h「…なんで始まらないんですか?」

いやいや、ユッキーまだドラムセットの後ろに直立してますから!笑

h「どうなってるんでしょうね、L'Arc〜en〜Cielは」

t「あー…たぶんちょっと接触の問題とか…」

設定を守って話に乗っかるてっちゃん。笑

h「今日はみんなよりもL'Arc〜en〜Cielの調子が悪い、ということで」

仕切り直して、もう一度ウェーーーブ!!

ユッキーはウェーブを見守りながら、うん、うん、と頷いていました😁

ウェーブがある程度進んだところで、ドラムセットに座り直してスタンバイ!

そして、ウェーブ成功と共に、今度こそ曲がスタート!

18.FOREVER

今ツアーの裏の(?)見所、FOREVER最後まで歌詞を間違えずに歌えるのか問題。笑

しっかり間違えてました。本当にありがとうございました。

打率何割なんだろう🤣

次は間違えずに歌えるといいな😂

19.Dune

最新曲からの1st albumの曲に一気にタイムスリップする曲順はラピバから継続。

hydeさんとてっちゃんの同時ターン、回り方が鏡合わせで、カメラも2人が一つの画面に収まるアングルになってて連携バッチリでした。

ラルク30年の歴史を感じる曲順に胸熱!

20.GOOD LUCK MY WAY

ユッキーがよく見える位置だったので、ユッキー凝視でした。

スクリーンに映るメンバーがみんな楽しそう!

大好きな曲!

hyde MC、あなた

h「次が最後の曲です」

…と、言われても声は出せないし、かといって拍手も違うし…というファンの機微を察して自分で「えー」って言ってくれるhydeさん。

幕張ちゃんは可愛い、とファンを慈しむような眼差し。

声なんかなくても、顔を見れば楽しんでくれているのが分かるいつかまた声を出せるようになって、声を出さない今のライブがむしろ貴重な体験だったねって言えるようになる、と言い聞かせるような言葉も。

h「一人一人連れて帰って酒でも飲みたい、そんな気持ちです」

本当に一人一人のことを大切に思って話しているのが伝わる言葉でした。

h「目標なく無闇に自粛は難しいけど、目標があったら頑張れることもある」

今日を目標にたくさん頑張ってきた人もいると思う、よく頑張ったね、と労いの言葉かけもありました。

5月のラピバでも、hydeさんは辛い思いをしてきたであろう一人一人の気持ちに寄り添うように話をしてくれて、肩の力がふっと抜けたのを思い出しました。

自分は辛くない、可哀想なんかじゃない、って今の状況を跳ね除けるように、認めないようにしてなんとか耐えてきたことに気付かされて、押し込んでいた自分の気持ちを掬い上げてもらった気持ちがしました。

それと同時に、自分は自分なりに辛かったんだな、頑張っていたんだな、とそんな自分の心にも気づかされました。

自分よりもっと辛い、苦しい思いをしている人がいるのは分かっているけど、だからといって自分が辛くないわけじゃないなぁ、と。

hydeさんの優しい人柄が身に染みて感じられました

また会えることを楽しみに、毎日を頑張って乗り越えようと思えた!

h「大合唱はできないけど、みんなのハミングで素敵な曲になると思うんで、よろしくお願いします」

21.あなた

ステージ上から銀の紙吹雪。

照明が反射してキラッキラでした。

落ちサビの胸にいつの日にも輝く…の部分はみんなでハミング。

やっぱり大合唱がしたい気持ちはありましたが、普段より少し静かで何だか神聖な響きまで帯びた「あなた」は、それはそれでとても美しくて素敵でした。

胸にいつの日にも輝くあなたがいるから

涙枯れ果てても大切なあなたがいるから

嵐の夜が待ち受けても

太陽が崩れてもいいさ

ラルクがいるから、頑張れる!

スクリーンには、イヤモニを外して耳を傾けてくれるメンバーの姿が。

演奏が終わり、お決まりのenyaのbook of daysが流れ始める中、最初にけんちゃんが手を振りながらにこやかに退場。

ユッキーは立ち上がると四方にぺこっぺこっとお辞儀をして、後ろ側のお客さんには胸に手を当てて王子様みたいなお辞儀をして、肩を揺らしながら階段を駆け降りて行きました。

ユッキーまじ王子🤦‍♀️

hydeさんとてっちゃんは、お客さんに手を振りながらお互いに逆回りでステージをぐるっと周回。

てっちゃんは自撮り棒でスマホをかざしながら。

そして、ドラムセットの裏側で2人がすれ違う時に、ハイタッチ!

hydeさんが先に舞台下に捌けて、最後はてっちゃんの

t「ありがとう!まったねー!」

バナナ投げが無くて寂しいけど、てっちゃんの「またね」が聞けてよかった

まだまだ自分たちのミライがラルクと共にあると思えて、何度聞いても嬉しいね

メモリアルグッズ

今回はS席だったため、特典のグッズが付いていました。

気になる内容は…

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  • トートバッグ
  • スカーフ
  • タグ

トートの色が会場ごとに違うようですね。

スカーフ、どんな風に合わせようか考えてワクワクしてます。

我々夫婦の次回参戦は、12月4日(土)のさいたまスーパーアリーナ公演です!

また次のライブまで頑張ろう!

今から楽しみ!

以上、ぷりぷりプリンス🤴と妻👸でした。

まったねー!🍌

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