どうも!
花粉症で朝から鼻にティッシュを詰めていたら、妻に笑われたぷりぷりプリンスです。
泣いてなどいない。
僕たち夫婦の一番大きな変化、
それは、引っ越しをしたこと。
しかも一軒家。
35年ローン。(どどーん)
今日は、賃貸マンション住まいからマイホーム購入に至った経緯や現在の考えなどについて、お話ししたいと思います!
目次
ずっと賃貸派だった僕
僕は元々、賃貸派でした。
なぜなら賃貸の方が、家族構成や仕事の都合など、その時々の状況に合わせてフットワーク軽く引っ越せると考えたからです。
子供が生まれたら大きな家へ、子供が大きくなったら夫婦二人で住める広さも家賃もこぢんまりした環境へ。
そうするのが無駄がないと思っていました。
自分達が死んだ後に、ボロ家が残っても、ゴミになるだけ!とも思っていたぐらいです。
マイホーム購入のきっかけは妻の言葉
ある日、妻がこんなことを漏らしました。
「老後も家賃を払い続けられるのかな」
老後も夫婦二人だけで住めるぐらいの小さな家なら問題なく家賃を払える、と思っていた僕にとっては、寝耳に水。
大丈夫、大丈夫と妻をなだめても
「これから先、子供ができたとして、二人とも老後まで元気なら良いけれど、途中でどちらかに何かあったら、やっていける自信がない」
…チミは、そんなことまで考えてたのか。
妻の言葉をきっかけに、持ち家についても考えるようになりました。
「持ち家派?ローン派?」なんてネット記事も、散々読みました。
不動産屋「家賃を払い続けても、何も残らない」
愛する妻のため、不動産情報を漁り始めた僕。
不動産屋とも連絡を取るようになり、一人の不動産屋さんと直接お会いすることになりました。
「プリンスさん、家賃を払い続けても、何も手元に残りませんよ」
「家の価値は25年で消却しますが、土地の値段は消えません。 土地2000万、ウワモノ2000万なら、土地の価値は残ります。」
「月額にして、今の家賃と変わらない金額で家が手に入ります」
賃貸派の僕、愕然。
不動産屋さんに聞きたいことを聞きたいだけ聞いて、全然帰ってこなかった僕は妻に心配されました。
すっかりマイホーム派に鞍替えした僕は、物件を探し、内見をし、動き始めた1ヶ月後には今の家を見つけ出していました。
そしてマイホーム購入!
現在の家(4LDK)ですが、購入価格は約4000万。
立地条件とおしゃれな内装を見て即決でした。
この辺の話も、またいずれお話ししたいと思います。
これで、妻も安心!
めでたしめでたし!
…ではなかった。
中田敦彦さんの動画に震える
妻が「しくじり先生」の頃から"あっちゃん"のファンで、よく動画を見ていたのですが、一時期から「資産運用」「投資」などについての動画が頻繁にアップされるようになったのです。
そして、僕と妻を震え上がらせた言葉。
中田「家を買ってはいけません!!!」(どどーん)
…何でだよッ!!
何でだよ敦彦!!!!
もう買っちまったよ!!!!
数ヶ月遅いよ!!!!!
何ならもう住んでるよ!!!!
…が、NAKATAの理論に隙はなかった。
僕の負けでした。
さすがパーフェクトヒューマン。
何故持ち家が良くないのかについては、こちらの動画をご覧ください。
震えます。
【お金の守り方①】絶対にやってはいけないリボ払い・ローン・貯蓄型保険
でもやっぱ持ち家ってサイコー!
NAKATAの動画で一度は打ち震えた僕ら夫婦ですが、結局は持ち家サイコー!という意見に落ち着きました。
持ち家は、資産じゃない(価値は目減りするし、手数料も税金もかかる)けれど、心の豊かさのための「浪費」だと思えば、納得できました。
部屋のインテリアを考えたり、心地よく暮らすための工夫を考えたりするのも、夫婦時間の過ごし方として良質。
新居での二人暮らしを満喫しています。
まとめ
資産形成を考えるなら、賃貸派の勝利ですが、それを理解したうえで持ち家を買うことは悪くないと思います(家が「資産になる」と思って買う場合は、要注意ですが)。
35年のローン返済のために、僕と妻は戦い続ける…!(to be continued...)
以上、鼻詰まりのぷりぷりプリンスでした!
まったねー!🍌
ぷりぷりプリンス
2018年に、マッチングアプリで出会った妻と結婚。 現在は、住宅ローンを返済しながら、会社という「プリズン」からいかに「脱獄」するかを考えています。 妻との共通の趣味は、音楽を聞くこと。 得意なことは、倹約生活。 苦手なことは、物を捨てること。